毎日のデスクワークや家事の最中、ズキズキ、ジワジワと襲ってくる「頭痛」。
「またいつものことだから…」と、市販の痛み止めを飲んでその場をしのいでいませんか?
実は、その頭痛の多くは、病院の検査では異常が見つからない「緊張型頭痛(きんちょうがたずつう)」と呼ばれるものです。そしてその最大の引き金になっているのが、ほかでもない「頑固な肩こり」です。
「マッサージに行っても、その時は楽になるけど翌日にはまた頭が重くなる…」
そんな悪循環から抜け出したいあなたへ、今回は肩こりからくる頭痛の「本当の原因」と、根本から体を整えるためのヒントをお伝えします。
なぜ「肩こり」が「頭痛」を引き起こすのか?
首や肩の筋肉は、実は頭の骨(頭蓋骨)の付け根までびっしりと繋がっています。
デスクワークでのパソコン操作や、スマホに集中して「猫背(巻き肩)」の姿勢が続くと、約5〜6キロもある重い頭を支えるために、首や肩の筋肉が24時間体制で緊張し続けることになります。
筋肉がガチガチに硬くなると、以下の2つの問題が発生します。
1 血管の圧迫:筋肉の中を通る血管が圧迫され、頭への血流が滞る。
2 神経の刺激:首の後ろを通る大きな神経が刺激され、頭全体が締め付けられるような痛みを引き起こす。
これが、マッサージで表面だけをほぐしても頭痛が繰り返してしまう理由です。原因は筋肉の表面ではなく、もっと深い部分の**「持続的な緊張」と「姿勢の崩れ」**にあるのです。
あなたの頭痛はどこから?2つのチェックポイント
一口に「肩こり頭痛」と言っても、原因となる筋肉は人によって異なります。ご自身がどちらのタイプに近いか、チェックしてみてください。
① 後頭部から頭頂部が重い「首の付け根」タイプ
デスクをじっと見つめる姿勢が長い方に多いタイプです。首の後ろにある小さな筋肉(後頭下筋群)が硬くなり、目の奥の痛みや、頭の後ろ側が引っ張られるような頭痛を引き起こします。
② こめかみや側頭部がズキズキする「噛み締め・首の横」タイプ
無意識のうちに歯を食いしばる癖がある方や、ストレスを感じやすい方に多いタイプです。首の横の筋肉(胸鎖乳突筋)や、アゴの筋肉の緊張が、こめかみ付近の頭痛に繋がります。
見出し3:今日からできる!ガチガチ筋肉を緩めるセルフケア
頭痛の予兆を感じたら、まずは血流を促して筋肉の緊張を緩めてあげることが大切です。手軽にできるケアを2つご紹介します。
首の付け根の「温熱ケア」
蒸しタオルやホットパックを首の後ろ(髪の生え際あたり)に当て、5〜10分ほど温めます。血管が広がり、これだけでも頭の重さがフッと軽くなることがあります。
肩甲骨を動かす「後ろ回し」ストレッチ
肩をすくめるようにグッと上に引き上げ、一気に「ストン」と脱力します。その後、肩甲骨を背中の中心に寄せるイメージで、大きく後ろに5回まわしましょう。胸が開くことで、首への負担が軽減します。
セルフケアは一時的な緩和には効果的ですが、長年蓄積された「筋肉のしこり(トリガーポイント)」や、「骨格のゆがみ」までをセルフケアだけで完全に整えるのは簡単なことではありません。
「痛み止めを手放したい」
「根本から体を見直して、すっきりした軽い体で毎日を過ごしたい」
そう思われた方は、ぜひ一度、当院(当サロン)にご相談ください。
当院では、マニュアル通りの揉みほぐしではなく、あなたのお体の状態や日々の姿勢の癖を丁寧に分析し、頭痛の「本当の原因」に対してオーダーメイドの手技でアプローチしていきます。
一人で我慢せず、まずは小さな違和感からお気軽にお聞かせください。
